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文系お姉さんの日記

元接客業の20代文系お姉さんの日記。とはいえその日の出来事はほぼ書きません。

書いてるときに泣いたのは一回だけある

久々に創作活動を再開した。

 

さて、リハビリを兼ねて短編小説を書き出したけれどどうもしっくりこない。というか、書き方がわからない。

 

今まではどういうテーマのこういう話を書こう、と決めて書きたい場面を置き、書くべき部分で繋いでいく感じで書いていた。

が、今回はその「書きたい場面を置く」という行程がうまくいかなかった。書きたいという感情だけで突っ走ってる感じ。冷静に読み返すと「あー、ここ書きたいんだねわかるよはいはい」と置き去りにされている感じになる。自分で書いたのに。

 

 

中学時代に見たミュージカル俳優へのインタビュー動画で、「泣ける場面で演じる役者が泣くと観客は泣けない」という話があった。感情が冷めてしまうらしい。

飲み会で泥酔してる奴がいると他の人は酔えなくなるように、恋人間で片方が熱く盛り上がりすぎるともう片方は逆に冷静になるように、人間は理性で相手に影響されぬように自制するようだ。(もちろんもらい泣きなんかはあるけどね。)

 

 

自分はこう思ってるのー!ってただ主張したいだけのときは自分の感情のまま書きなぐっても良かろうけども、読んでくれる相手がいるのならやはり淡々と書いていった方がいいと思う。理路整然としていた方が書き手の感情ではなく読み手の感情で読み進められる。

 

ちなみにこれは文章に限った話ではなくて、会話に関しても言えること。この話は超面白いから絶対聞いてほしい、ってときは、話し手は絶対に笑わずにゆっくり話した方がウケがいい。どうしても話し手は楽しくなっちゃってテンション高く早口になっちゃうけど、聞き手は置いてけぼりくっちゃって乗りきれず「うんうん、ハハッ」と愛想笑い浮かべて終わりになるから。

 

 

さー、書くか……