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文系お姉さんの日記

元接客業の20代文系お姉さんの日記。とはいえその日の出来事はほぼ書きません。

未だコーヒーは苦手

他人が休みの日に働き、他人が仕事の日に休む職業だったので、実家暮らしのわりに家族と会わずひとりで食事をすることが多かった。

家にいても暇だし食べるものも無いしで、適当に店を見つけてそこで済ますのがしょっちゅう。車は仕事の日以外使えないので電車移動ばかりだった。

 

 

平日の昼間なんてどこもガラ空きだし、大して待たないでも料理は出てくるからどの店でも良かったけど、お洒落なレストランとファミレスは避けてた。貧乏くさい服しか持ってないからお洒落なところに行けないし、何故かいる家族連れやカップルを見ると惨めになるし。

 

 

で、よく行ってたのがあんまり有名じゃない、客がいなさそうな喫茶店。デパートのすみっこにぽつんとある感じの、まじでこれ営業してんの?みたいなところ。

だいたいそういうところはぼんやりした照明に取ってつけたようなクラシック音楽が流れて、手書きもしくはワードで作ったこざっぱりしたメニューが置いてある。店員も接客はすれども仏頂面、マニュアル通りの媚び媚び営業スマイルなんかしない。このちょっと雑な雰囲気が大好き。

 

 

たまにコーヒー飲みながら原稿を書き上げる作家風のおじいさんや、スパゲッティ(断じてパスタではない)食べつつ何か話しこむ文学少女といった外見の女子高生とその彼氏、という人達と遭遇する。大声でぎゃーぎゃー騒ぎカフェラテ1杯で何時間もねばる連中や、これ見よがしに参考書を開き勉強する意識高い系の学生はいない。これも醍醐味。

 

オムライスくださいって注文したら「ごめんさっきのお客さんので最後なの、これだと作れる」と食べられるメニューを指定されたり、エビピラフを待っていたら明らかにレンジで解凍している音が聞こえたり、たぶん人によっては「なんだよそれ!」と呆れるだろうけど、そういう場所が肌に合うんだ、私は。

 

そういうお店、今までハズレ無いし。

 

 

 

スタバとかドトールミスドも好きなんだけど、その辺ってなんかいつも制服着た学生いるよね。サボりかなんかかな。