文系お姉さんの日記

また無職になったぞ!!!!!文系お姉さんのnotリアルタイム日記

白黒つけてやろうぜ

オセロがクッソ下手である。

前に折り紙が苦手なことは書いたと思う。それと同じくらいオセロも苦手だ。ちなみにダンスも。ダンス、折り紙、オセロを「俺的回避必須三部作」と命名したい。

 

 

オセロは2、3年前くらいに電車で移動中、あんまり好きじゃない知り合いに時間潰しで無理やり対戦させられ、当然の如く負かされた挙句「まぁ戦術が読みにくかったかな」と上から目線のお褒めの言葉までいただいた苦い思い出がある。もうこいつと二度と電車に乗り合わせまい、そしてオセロなんざ頼まれてもやるものか!と誓ったのだ。

 

ところが去年、全く予測しない所でオセロをすることになってしまった。もちろん惨敗だったが場は盛り上がった(と思う)ので悔いはない。

しかしいつまたオセロをするかわからんので、それなりに勝負できるように鍛えておこうとコンピューターと対戦できるオセロのアプリをとってみた。

 

(=゚ω゚){レベル1ならゲロ弱だろ(多分

 

 

〜数十分後〜

 

 

( ゚д゚){8連敗…⁉︎

 

 

ゲロ弱だった。私が。

 

レベル1にすら勝てんとは。悔しいのでネットで必勝法を調べてみた。

 

 

(=゚ω゚){なるほど、序盤は多くひっくり返しちゃダメなわけね

 

 

どうしてもいっぱいひっくり返したくなっちゃうけど、それだと終盤打つ所が無くなってパスしまくる羽目になる。相手は打ち放題なわけです(去年負けたときはまんまこのパターン

 

コンピューターは枚数多くひっくり返してくるけど、焦らずちまちま打てばいいらしい。

 

(=゚ω゚){打たせて取る、打たせて取る…

 

こんな感じでつぶやきながらやったらそこそこ勝てた。野球かよ。

 

あとはスタンダードに角とか端っこ狙えと。やってるうちに「この辺打ってくるなー」と読めるようになるので、勝てないからって投げずに頑張れだそうです。

 

あと対人で使えるかはわからないけど、コンピューター相手だと角の一個あけて隣を狙っていくと良いらしい。

 

さぁ、レベル2と戦うか!

 

 

 

 

 

先生ハンコをください

人それぞれっていえばそれまでなんだけど、私すごい!って自分で思えていれば、マウンティングや自慢はしないらしい。逆にしているときは私ダメな奴かもしれないって思ってるってこと。あと「そうじゃないよ」って言ってほしくて自虐するのも結果それ。


「私ってこんなにすごいんだよ!」は
『すごい、でしょ?すごいって認めて』だし、
「私ダメな奴だから…」は
『違うって言って、すごいって言って』なんだよなぁ。


自分以外の他者の目から「すごい人」と見られていることを確認すると安心する。客観的に見ても私はすごい、って思える。自己採点じゃなくて先生のハンコがほしいんだ。花マル、大変よくできました。


他人を見下して自分ageして、でも嫌われたくなくて相手の機嫌とって。そういうのだっさいよね、自立してない。相手を馬鹿にしてるのに相手からの評価待ち。先生ハンコをください、花マルつけて、大変よくできました。


なんてこったい、ハンコがほしいなら自己採点すればいいのに。判断を相手に委ねるってことは、相手の好きなように評価できるってことだぜ。花マルはもらえないかも、ハンコはもうすこしがんばりましょう、かも。
自慢やマウンティング、自虐で相手に自分の望みどおりの答えを言わせるのは、空欄とミスだらけの宿題を提出して「先生大変よくできましたのハンコ押して、花マルつけて、宿題出したんだからいいでしょ」っておねだりするのと一緒。だっさい。


自分のこと自分で認めればいいじゃない。
自分で花マルつけて大変よくできましたのハンコ押していいじゃない。


でも時々自分の存在意義みたいなの見失うから、そのときは誰かにハンコ押してもらいたいなぁ。どのハンコ、じゃなくてハンコ押してもらえること、認識してもらえてることが感じれればいい。見ました、のハンコでもいい。


ちなみに私の場合、自虐は完全に雑談のネタなだけなので、思いっきり笑ってください。

きりっと、びしっと

お相撲を観にいきたい。と常々思う。
テレビでならよく観る。センターの一番いいかんじのアングルだから悪くはない。でも生で観たいんだよなぁ、武道はあのびりっとした空気を肌で感じるのが楽しいんだ。


だいぶちっちゃい頃に茶道をちょろっとかじったことあるけど、あれも生だと雰囲気すごい。「お茶飲むまでの手順だるい」とか思わない、背すじは伸びるし振る舞いも上品になる。畑駆け回って素手で蝶々捕まえてるクソガキでも、品のあるお嬢様風な顔つきになる。
まぁ、今は下品でがさつな無職お姉さんだけどな。


あと剣道の全日本大会も観に行った。元々剣道やってたからこれも面白かった。試合場からめっちゃ遠い席だったんだけど、あの互いの隙をうかがうジリジリ感は自分の試合じゃなくてもどきどきする。面とか胴で一本取るのは見た目派手でかっこいいんだけど、相手が動こうとした瞬間の出小手とかもイイよ!


こういう日本伝統のを観るときは着物着たいね。たまり席とかマス席で着物の女の人見るといいなぁ綺麗で上品で、とつくづく思う。
巡業とか狙ってみようかな、着物は無いけど。

結果鞄ひとつに収まれば

3月から観葉植物を育ててます。今更ながら。退職するときに上司からもらったもので、多肉植物?が植わってるやつ。
「たまに水やっとけば手入れいらないよー」
とのことで。面倒くさがりで大ざっぱな私のことをよく理解してらっしゃる。


2カ月はコップで水やりしてたんですが、大抵床にこぼしちゃうんで水さし用意しました。水さしっていうか、醤油差しに水入れただけなんだけど。雑な扱いでもちゃんと生きててくれてます。器のでかい葉っぱだ。

これが本当の寛容植物。お粗末!



さて、持ち物の処分が停滞しています。
なんかもう全部いらないんじゃね?みたいな、ある種のトランス状態になっている感じになっちゃって、必要なものまで捨てそうなのでセーブしてます。


引っ越しのときにかさばるの嫌だなぁ、ってだけで処分を始めて、それなのに今は「これが無くても生きる上でさして支障はない」と無駄な悟りを開くという。必要だったらまた買えばいいし。


誕生日に鞄をいただいたので、これに収まるくらいの荷物にまとめられればいいなぁと思います。
しかし、観葉植物って引っ越すときにどう持ってけばいいの?



さすがプロといったところ

短大時代の友達としこたま飲んできました。結構酔ってたらしく、散々飲み食いしたのに夜中ホテルでめっちゃでかいプリン食べてた。朝起きて胃もたれと若干の二日酔いに苦しみました。アホめ。



で、帰りの電車まで暇だったので「100円ショップでも行くか」とふらふら。せっかく遠路はるばる泊まりで来たのに行くのは全国展開の100円ショップ。いいんです、工作して遊ぶ材料がいっぱいあるから。


すげー地元の店と同じ商品売ってるー!と至極当たり前の感想を抱きつつ100円ショップの店内を徘徊すると

「あらーお洒落なお洋服!」

と知らないおばちゃんに話しかけられた。ケバくて愛想のいい、スーツ姿で大きい鞄持ってるおばちゃん。

「ごめんなさい急に話しかけて!素敵だったからつい!」

2000円のパーカーと洗いすぎて色抜けてきてるスキニー、しまむらの靴下なんだけども。


なんかの勧誘なんだろうなー、と思ったけど、面白そうなので付き合う。


おばちゃん「大学生?お若いのね」

(=゚ω゚)「社会人です(元だけどな」

おばちゃん「今日はお休み?」

(=゚ω゚)「まあそんな感じっす(ずっと休みだよ」

おばちゃん「お肌綺麗ね〜」

(=゚ω゚)「なんもしてないです(素っぴん、寝不足、むくみの最悪コンディションだよ」

おばちゃん「あなたエステ興味ある?」

(=゚ω゚)(展開早っ!)



その後はおばちゃんからパンフレット渡されたり(大手でした)アンケート書かされそうになったり。はっきり興味ないって断るのも面白くないので
「稼げるうちに稼いで貯めたいので、自分磨きはそれが終わってからにします」
と良い感じに逃げました。稼いでないけどな。
でもおばちゃんはなんか嬉しそうで、ニコニコしながら名刺渡してきました。


おばちゃん「あなたしっかりしてるのね!良かったら私に連絡してね」

(=゚ω゚)「?」

おばちゃん「今度東京で研修やるの!あなたならすぐお店持てるわ!」



( ゚д゚)⁉︎



エステするほうの勧誘ね!
されるほうじゃなくて!


多分「こいつ金持ってなさそう」って思ったんでしょうね。職なさそうだから押せば働くかも!みたいな。余計なお世話だ。


でも大手なのが気になったので、縁あれば行ってみてもいいかなぁぐらいには思ってます。
あと貧乏くさく見えない着こなしが知りたい。

23歳になりました

まさか無職のまま誕生日迎えるとは思わなんだ。
見栄と「今日くらい贅沢してもいいよね…」という慢心でお酒買ったら親にお金の心配された。うん…。


年くったところで特に何が変わる訳でもなく、若いと分類されるうちに安定したいなぁと思うくらい。地元は早婚傾向で、知人も結婚したとか聞くようになった。焦るっちゃ焦るけど元ワープア現無職に為す術はない。


あー気分落ち込むな誕生日なのに!飲んで元気出そう!明日飲みに行くけど!

0から作ることの難しさ

小学校低学年の頃、私は国語の宿題が嫌いだった。理由は「字を書くのがめんどくさい!」一択である。めんどくさい、漢字もだけどひらがながめんどくさい。数字しか書かなくていいから算数の宿題の方が好きだったくらい。


ある日私は発狂する。
「ひらがななんかめんどくさいだけだ!もっと書きやすい文字を作ってやる!」
そして使ってないノートを引っ張りだし、新たな文字の開発に取り組んだ。馬鹿丸出しである。
「きっちりした文字は書くのが面倒、ぐしゃっとした一筆書きにしよう」
そんなことを考えて、『あ』から『お』までにあたる文字を作成していった。


母音5文字が完成した時点で、あることに気がついた。
「ぐしゃっとしたやつだと書くとき逆にめんどくさい」
いわゆるぐるぐる書きみたいな文字は適当に書ける故に、意識して書こうとするとかえって面倒なのである。当たり前である。子どもの落書きをもう一度再現して描くのが難しいように。
私は悟った。既存のひらがなはすばらしく使い勝手が良いのだと。文字を生み出すのは容易ではないことを。


こんな阿呆なこと考えていたけど、当時は習字を習っていた。字を書くことをめんどくさがる奴だったから上手くはなれなかったんですがね。
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