文系お姉さんの日記

元接客業、現在接客兼販売業の20代文系お姉さんの日記。とはいえその日の出来事はほぼ書きません。

買ったはずの本が無い

買ったはずの本が無い。

多分三ヶ月くらい前に買ったと思う。もっと前かもしれない。とにかく買ったはずなのに無い。


三ヶ月くらい前に部屋の大掃除をしたときに片付けた気もする。他の積み本と一緒に本屋の袋に入れて部屋に置いた記憶がある。

でも無い。

押入れを探ったりタンスの裏を覗いたりしても無い。ワンチャン本棚かも、と見たけれど無い。


文庫本ならまだ分かる。小さいしどこかの隙間に落ちていても不思議はない。
しかし無い本は文庫本ではなく、そこそこ厚みがあるからそうそうどっかにいくことはない。と思う。



随分と探して、ふと浮かんだ説が

「そもそもその本を買っていないのではないか」

というもの。


いやそんなことはありえない、確かに本屋でその本を見つけて、数ページだけ読んでレジへ持っていった。と否定したかったのだが、どこの本屋で買ったのかがさっぱり思い出せない。

数ページ読んで「また今度買おう」と棚に戻したような気もする。
値段は覚えている。1200円。でも払った記憶が無い。


買ってない本を探すことほど虚無的なものもないだろうと新しく買おうと考えたが「いやしかし買ってるわ、絶対買ってるわ」と変な自信は揺るがず未だに捜索中である。





と、ここまで書いて、

他の積み本と一緒に本屋の袋に入れた、と記憶しているのにその『他の積み本』が何かに一切思い当たる節がないのでやっぱり買ってないんだと思う。

思い込みって怖い。お小遣いに余裕できたら買いに行こう。