初めてメルカリを使った
諸事情で急遽小型でストロボ付きのカメラが必要になり、悪評高いメルカリで探すことにした。
メルカリはある程度の裁量を利用者に任せた故に、クソゴミみてえなマイルールを持ち込む輩が非常に多い。校則が緩い学校で「茶色のヘアゴムを使っていいのは2年生から!」的な妙な自治が行われることがあるだろう、そんな感じだ。
プロフ読んでください!
コメント無しで買わないでください!
横取りダメ!
買う気ないのにいいねしないで!
高評価以外はブロックします!
ハァ?である。
気軽に売って手軽に買える、それがセールスポイントだったんじゃあないのかメルカリは。
あと完全に悪口だが、そういう輩が出品している物は大抵写真が下手くそすぎて詳細がわからない。畳に直置き&撮影者の影で薄暗くなった写真1枚で「写真の通りです」は無いだろうが。
そんなボロクソに貶していたメルカリで、かなりいい感じの品物を見つけた。小型のフィルムカメラでストロボ付き、しかも完動品。
念のため出品者のプロフを見たが、かなり簡潔な自己紹介(というか挨拶)で面倒なマイルールは一切無かった。評価もかなり良い。
特にコメントもせずにカメラを購入し、一応買った旨を報告すると「ありがとうございます、発送します」の返事で終わり。
これは……良いッ……!!!!!
先にネットで「コメントが返って来ない」だの「事務的なメッセージしか来ない」だのという出品者の愚痴を目の当たりにしていたので、このあっさりめの対応はありがたかった。相手がめっちゃテンション高いメッセージを送ってきたらそれだけでやる気無くなるから(最低
そして実際に届いたら。
なんとフィルム付きである。最高じゃあないか。
梱包もかなり丁寧で、緩衝材がきっちり巻かれていたおかげで品物が箱内で暴れることがなく破損無しで到着した。
購入してから到着まで三日ほどである。
とても良い出品者だった。メルカリも捨てたもんじゃないな!と思った。
これに味をしめて「せや!買おうか迷ってた香水も買ったろ!」と欲しかった香水の商品名を検索欄に打ち込んだ。
やっぱりメルカリだった。
出品者のユーザー名が「〇〇@プロフ必読」みたいな奴ばっかりで、プロフは読む気になれない長文とバカバカしいマイルール。写真も分かりづらい。
いかにカメラの出品者様が神対応だったのかが身に染みた。
そのうち自分も出品しようかなあと考えていたが、ちょっと躊躇ってしまう。面倒なマイルールを押し付けてくる購入者が来たらどうしよう、とか。
とりあえずしばらくは購入専門にまわって、流れがわかってきたら何か出品しようと思う。そのときは今回の出品者様の真似をしよう。
今回買ったカメラの詳細はまた後日。
令和を迎えなかったバンドの話
Janne Da Arcが平成で終わってしまった。
ツイッターのka-yuの垢は消えて、youちゃんとkiyoのbioから『Janne Da Arc』の文字が消えた。令和にJanne Da Arcがいない。
初めて入れ込んだバンドで、バンギャになった要因でもあった。Janne Da Arcが好きな人と知り合いたくてツイッターを始めたくらいだった。私の友人知人に「文系お姉さんってどんな人?」と聞くと多分みんな「Janne Da Arcと本郷奏多が好きな人」と答えてくれるだろう。Janne Da Arcは私のアイデンティティだった。
私がJanne Da Arcを知ったときには既に活休していたので、いつか復活したときにはライブチケットを何がなんでも取ってやろうと考えていた。私以外でもこういう人は多いと思う。
Janne Da Arcが解散した。
いつかそうなるだろうと覚悟してはいたが、まさかこんな形で終わってしまうとは誰が想像できたのか。
矢面に立つyouちゃんの姿を見ると胸が苦しくなる。
たったこれだけの文章を書くのに1カ月もかかってしまった。
まだ自分の中では全く消化できていないし、辛くてJanne Da Arcの曲はまともに聴けないけれど、受け入れていくしかない。
今月からまたブログの更新頻度を上げるように努力する。
生き甲斐がジョジョしかない
どうしても前向きになれない時期がある。まあホルモンバランスがなんやかんや、で片付けられてしまうようなものなんだろうが、毎月決まった時期にではなくランダムでネガティブになるので非常に困っている。
今がちょうどその時期である。
なんかもう早く寿命来ないかなとか長生きしたくねえななどとブツブツ言いながらここ5日ほど過ごしている。泣きわめいたり他人に攻撃的になったりはしないから他害は無いけれど、そのぶん鬱々とした気分を発散できないのでずっと最悪な状態を引きずることになる。
体調は悪くはないし仕事へ支障もないので普通に朝起きて働きに出るが、もう本当にだるい。布団から出てこれない。
こうなると何も手につかなくなってしまう。ネットを見るのも集中できないし音楽も聴きたくない、自律神経がアレなのか昼寝もままならない。
何が一番悲しいかって、せっかく読んだ『ジョジョリオン』のスタンド名が全く覚えられなかったことだ。だいたい初見で覚えられるのに今回は読み返してWikiで調べてもダメだった。似た名前のスタンドが多いのもあるが集中力がゼロになっている気がする。
でもこうして無理矢理でも思うところを文章にしてアウトプットすると幾分か気持ちも晴れるので、やはり自分の中に鬱憤を溜め込むのは良くないのだろう。
今日はこれからアニメのジョジョを見て元気を出そうと思う。アニメだとよりナランチャの可愛さが引き立ちますね。
現状は草薙素子
珍しく今日あったことを書こうと思う。
今日は昼から髪を切りに行ってきた。
行くのは女性向け1000円カットみたいな美容室で、日替わりで5、6人くらい美容師が常駐しているようなところ。予約すればおそらく10人くらいいる美容師の中から指名できるのだが、私は思いつきで髪を切りに行くので予約も指名もしたことがなかった。
そのため通いだしてから一度も同じ美容師に当たったことがないが、みんな腕が良いのと私がここ1年くらい髪型を変えていないのとで誰が切ってもだいたい同じような仕上がりになるから気にしたことがなかった。
それで今日も思いつきで美容室に行き、やはり初対面の美容師に切ってもらうことになった。
ここで驚いたのが、こちらが何も言わなくともいつもの髪型にしてくれたことだ。今日はどうしますか、すらなかった。最高。
カルテを見ながら「伸びたぶん整える感じですね」「後ろは襟足ぎりぎりでしたよね」「若干の前下がりですね」これで終わり。すごい、美容室のカルテってそこまで細かく記録していたのかと感動した。
そういえば、現在のちょっと珍しい髪型を維持したいため会う美容師全員に毎回同じ写真を見せていたのに、数回前あたりから写真無しで切ってもらえるようになっていた。本当に珍しい髪型なのでその形のまま切り揃えればそれっぽく見えるのだが、それにしても美容師ってすごい。
あと引き継ぎの重要さも改めて理解した。報連相って大切なんだな…
値段が上がるほど効果も高いという分かりやすいやつ
ていねいな暮らし()自然派()に中指を立てるタイプの女だったのに、最近マヌカハニーを食べている。
アンチ西洋医学でも断薬過激派でもないし、むしろアイラブお医者様なのだが「食ったら体調が良くなった」という声を多く聞いたので試したくなったのである。
あとは純粋に蜂蜜が大好きなので、珍しい蜂蜜だから食べてみようという探究心。私の原動力は好奇心と探究心、ついでに下心なのだ。
マヌカハニーとはニュージーランドで栽培されるマヌカ(ギョリュウバイ)という植物から採れる蜂蜜である。殺菌作用が強く、風邪やインフルエンザ、胃腸の不調によく聞くという。花粉症や歯周病にも効果があるとかなんとか。
見た目は普通の蜂蜜よりドロっとしていて、食べると一瞬薬っぽい味がする。キャラメルっぽいという感想が多いけど私は黒糖に近いと思う。
結構好みの味なのでそのままぱくぱく食べている。胃腸障害には毎食と就寝の1時間前に大さじ1杯ゆっくり舐めると効果的らしい。
で、効果のほどはというと
「そもそも具合悪いところが無いから効いてるかどうかわからない」
という身もふたもないもの。
高くておいしい蜂蜜を食べただけになってしまった。
しかしながら近所でかなり評判が良く、リピーターや買い溜めするひとが続出しているのも事実なので、まあまあ効果はあるのだろう。
今度家族が風邪をひいたら食べてもらおうと思っている。
ヒーリング音楽ばっかり聴いてた時期もある
今の三次元の推しはシンガーソングライターの方である。以前ファンレターを出した人だ。
バンド以外聴かねえ一生バンギャ上がれねえと事あるごとに宣言してきた私が、まさかの平和な曲ばかりのシンガーソングライターを推すようになるとは思いもしなかった。シャウト無し、荒ぶるドラム無し。もちろんライブでのヘドバンも無いだろう(まだ行ったこと無いから推測)し、「〇〇の人は頭振るの嫌いですか~!!!?」とヘドバンを煽るようなMCもしないだろう。
別にバンドが嫌いになったわけではなくて、今まで聴いてこなかったジャンルの音楽だったからかえってのめり込んでしまった、という感じである。たまたま好きなバンドが根こそぎ活休か解散してしまったので余計に。
しかしながら文化が違いすぎる。パンクやメタルだったらまだしもアコギやピアノを奏でつつしっとり歌い上げるタイプなのだ。まずどんな格好でライブに行けば良いのかわからない。スーパーラバーズのパーカーやヘルキャットパンクスのワンピースじゃない方がいいのは理解している。
あれだ、初めてやよい軒に行ったときに近い戸惑いだ。興味を持っていざ来店しても勝手がわからず注文にも四苦八苦した。そんな感じである。
初やよい軒にて「食券を買った後に空いた席に適当に座って店員が来るのを待つ」というシステムを知らずに出入り口でウロウロしていたら店員に苦笑いされた経験を持つので、今度の推しのライブに行くときは事前にどういうものかを調べていこうと思う。
推しに会う前にダイエットしなくっちゃあなあ…
あとやよい軒は美味しい。
0.3〜0.5までの太さが好き
ボールペンがすぐ無くなる。
仕事柄、何種類かのボールペンを常に持ち歩く必要があるのだが、だいたい1カ月くらいで紛失か破損する。あちこち歩き回ったり力仕事をしたりするせいだと思う。まあまあ良いペンばかりだからちょっと悲しい。
つい最近も買ったばかりのボールペンが、ペン先が傷んで使い物にならなくなってしまった。まだインクもたっぷりあり、本体もぴかぴかなのに。
さすがにもったいないので替芯を探しにいったら一本も無くて、通販サイトを覗けばボールペン本体が3本買える値段だった。エコロジーマーク付いてる意味あるのか?某社のプリンターみたいに本体よりインクの方が高いから、セットのインクを使い切ったら捨てて新品でまたプリンターを買う方が得、みたいな話だ。
ボールペンを買う店はいつも最寄りの文具店で、だから多分顔を覚えられていると思う。いつも同じ店員さんがレジを打ってくれるし、いつもボールペン1本ずつしか買わないのに来店回数が異様なほど多いから。そろそろ店のスタッフ同士で『ボールペンババア』とか呼ばれているかもしれない。
しかし文具店に通うのはやめられない。文具店には良いペンがあり、良いペンの書き心地は作業ストレスをかなり緩和してくれる。
忙しいときの間に合わせに別の店で買った安くて可愛いボールペンがあるのだが、ペン先がガタガタで直線を引くと波打つ上にインクの出にムラがあって、大げさでなく業務に支障をきたした。仕事道具はケチってはいけない。
そこまでボールペンが大切なのになぜ扱いが雑なのだろうか。いっそ美容師さんがハサミ等仕事道具を入れるポーチを下げているみたいに、ベルトにペンケースでもくくりつけてみようか。制服のポケットに無理矢理ねじ込むのが良くないような気がしたので。
ちなみにシャープペンはどうでもいいので100円ショップのものを愛用している。でもこれだけは無くならないし壊れないのはなんでなんだろう…