文系お姉さんの日記

また無職になったぞ!!!!!文系お姉さんのnotリアルタイム日記

無職、再び

こんにちは、無職です。この外出自粛が叫ばれている中、ノージョブノーマネーの私はほぼノーダメージで過ごしております。引きこもり万歳。

 


とはいえ何らかの生産的活動をせねば社会復帰が難しくなることも事実、更に外界との繋がりを保たなくては人間性をも失いかねません。

現に家族以外との会話は毎週のジャンプを買うときに「290円です」「ナナコでお願いします」と店員とやり取りするのみです。時々本気で会話能力を喪失しているんじゃないかと不安になります。

 


そんなわけでまたブログを書くことにしました。

普段壁にぶつけているひとり言をネットの海に放り込むだけでしょうが、もしかして自分の書いた文章を誰かに読んでもらえるかもと思うととても嬉しいです。

相変わらず日記の名前を騙った自分語りだったり何かの実験のレポートだったりな内容になるかと思いますが、のんきな無職が色々喋っているなあくらいの気軽さで読んでもらえればと思います。

 


時間は有り余っているので可能な限り沢山更新したいです。ガジェットのレビューなんかもできたらいいな。

ちなみに真面目に書くのは今日ぐらいで、次回からは今まで通りふざけていこうと思います。

 

 

今年の流行カラーのミントグリーンも似合う気がしない

私は綺麗な色の服が壊滅的に似合わない。

 


外見がもっさりしていて垢抜けないというか、お前自体が垢なんじゃあないかと思われても仕方ないくらい爽やかさに欠ける。ずんぐりむっくり体型で顔色が青ざめているといった「愛らしさまでもが故障したドラえもん」なのが良くないのだろう。

 


とかく春や夏に映えるようなパステルやシャーベットカラー、パキッとした色が全く似合わない。特にブルー系は最悪で、薄い水色からロイヤルブルーまで余す所なく似合わない。青みがかったグレーですら浮く。

 


そのかわり秋や冬のこってりした色合いの服はある程度ましに見えるので、多分肌の色というかトーンの問題なのだろう。イエベとかブルベとかである。

 

 

 

そういう、イエベとかブルベとかをプロに見てもらえば似合う色がわかるのだろうが、あいにくそこまでお洒落に重きを置いてはいない。そんな時間があるなら、こないだ液晶を破壊してくたばらせたゲームボーイアドバンスを直す方を優先させたい。

 


とはいえ似合わない色をまとって悪目立ちするのは避けたいのも正直なところだ。下手に服を選ぶと行く先々で会う人間に「めちゃくちゃ具合悪そうだけど大丈夫?」と心配させてしまう恐れがある。

 

 

 

今のところは対処法として、春夏はエスニックファッションでまとめるようにしている。シーズン通して落ち着いた色味の服が多いし、派手な色でもやや彩度が低いのでわりと選択肢が増える。ターコイズブルーならギリ差し色に使えるくらいだ。

 

 

 

難点としてはサイズが大きめで低身長の私では着れない服(ワンピースやワイドパンツ等)があることと、合わせ方を間違うと一気にうさんくさく見えることが挙げられる。

忍者みたい、とはよく言われたし占い師にも数回間違われた。チャクラを見てくれといきなり頼まれたこともある。あんまりコテコテにはならないように気をつけてもこうなので、きっと私の顔がエスニックでスピリチュアルなんだと思う(適当

 

 

 

そんなわけで今も服装迷走中である。髪型だけじゃなくて髪を染めたりとか、化粧品の色味を変えたりなど根本的に色と向き合っていくしかなさそうだ。ちょうどアラサーに差し掛かったので、良い機会と思おう。

 


でもゲームボーイアドバンスを直す方が、どう考えても楽しいよな〜…

 

捕らぬ狸の皮算用とはこのことよ

新年早々に大変悩んでいる。推しのファン旅行に応募するか否かでだ。

 


ひと月ほど前にファン旅行の計画があることを知り、その時は主に金銭面を心配していた。その時点で仕事を辞めることが決まっていたため、無収入の状態で旅行なんて行けるのか?とその通知を見ながら唸っていた。

 


そこでそのときは「旅行代金が交通費無しで3万円以下なら問答無用で行く、5万円以上ならパス、その中間なら内容次第」と解答を出していた。言うなれば先延ばしだ。

 

 

 

そして最近、旅行の詳細が出された。

旅行代金はギリギリ4万円台、一番困るやつだった。

 

 

 

まあ内容を見て決めよう、と行程表をチェックして、ここで現在の悩みを抱えることになる。

 

 

 

「ば、バーベキューがあるの!!!?」

 

 

 

宿泊先は海辺のリゾート地、BBQにはもってこいの場所である。ここで推しとそのファン達がキャッキャウフフと食材を焼き談笑しながら親交を深める、こいつぁグレートですよ。

 


しかしながら私は生まれついての陰の者、BBQなんてコミュ力バーストしている人間の主戦場に乗り込むのはヒトカゲ1匹でニビシティジムに挑戦するようなものだ。

まだ食べるだけならいい、知らない人間と話すことも苦ではない。周りの空気を読みながら食材を焼いて相手の皿に乗っけるのが超絶苦手なのだ。

 


会社の飲み会もお酌と料理の取り分けが苦手で、新入社員時代は頑張ってみたが他の人に下手くそと笑われたのが心の傷になっている。ちなみに2年目以降は開幕イッキで早々に酔っ払いお酌と取り分けを回避する、という最悪の手を使っていた。

 

 

 

だがこれはファン旅行だ。同じ場所に推しがいる。居合わせた他のファンには最悪嫌われてもいいがこの先顔を合わせるであろう推しに「BBQでベロベロに泥酔して他人に迷惑かけまくってたクソ女」と認識されるのは腹を切るレベルの惨事だ。

 


というか他のファンにも嫌われたら推しのライブに行けないな、もうダメだ。

 

 

 

あああ私が陽の者だったら、気遣いのできる女だったら。旅行の詳細が出た瞬間にカードを切ったのに。

 


もちろん旅行は他の企画も魅力的で、推しのミニライブがあったりトークショーが聞けたりもするらしい。限定グッズも入手できるそうなのでできれば行きたい。

推しと一緒にお酒も飲めるっぽいが、さすがにそれは多くを望み過ぎな気もする。カウンター挟んで推しがいるなんて状況で酒の味なんて分かるまい、水飲んでも酩酊状態になるだろう。

 


考えたらファン旅行とはいえ推しと同じ建物内で1泊2日を過ごし同じ場所で飯を食うのだ。一緒にちょっとしたゲームをしたり会話をしたりするのだ。もしかしたらすっぴん風呂上がりのときに推しと出くわすかもしれない、えっ無理まじ無理ほんと無理。心臓もたない。

 

 

 

そんな感じでまだ応募フォームすら開けずにいる。応募なんだしまだ参加できるって決まっていないんだし何をグズグズしとるのかと叱責されても仕方ないが、こればかりは自分のチキンハートと相談するしかない。

もう少し様子を見て、それまでに定員が埋まれば諦めるし空いていたら再考する方向でいこうと思う。また先延ばしである。

 

無声音もできない

ささやき声がうまく出ないことが判明した。26年生きてきて初めて自覚した事実に驚きを隠せない。

 


以前ブログで声の通りが良くないのが悩みだと書いたが、それを読んだ家族に「内緒話というかコソコソ話のときどうしてるの?」と聞かれた。

そういえばコソコソ話なんて覚えてる限りではしたことないなぁ、と思い試しにやってみたらまともに喋れなかったのである。

 


音声が載せられないので上手く伝わらないかもしれないが、息が漏れる音に子音らしきものが混ざっている感じで何を発音しているのかはっきりしないのだ。

特に普段から苦手な「イ段」の発音は壊滅的でほぼ全部「ヒ」になり、「意識」のようにイ段の音が続くと舌が引き攣って喋れなくなってしまう。

 


衝撃的だった。長いこと一緒にいる家族ですら初めて知って驚いていた。

 

 

ちなみに今までは声を出せない状況でどう意思疎通をしていたかというと、顔芸付きのジェスチャーかハンドサインだった。完全にポルナレフである。

 

 

これはもう滑舌の問題ではなくて、発声方法自体を改善せねばならない状況だ。例外的に歌っているときだけはイ段の発音もマシになりささやくような声も出るので、多分腹式呼吸がカギなのではないだろうか。

 

 

こういうのって何で矯正すればいいのか、ボイトレで直してもらえるのか?

 

牧場物語の中毒性たるや

まだバリバリの無職で半引きこもりだったときの話だ。

 


自室で夜通しゲームに熱中していたら、早朝4時ごろに誰かがトイレへ駆け込む音が聞こえた。それからしばらくしてうめき声。母の声だった。

 


これはまずいかもしれない、とDSを閉じて様子を伺っていると、真っ青な顔をした母が「申し訳ないが夜間診療所に連れていってくれ」と這いつくばるようにして私の部屋に来た。

そんな状態なら救急車を呼んだ方が良いと思ったが頑なに夜間診療所がいいと譲らないので、出来る限りの全速前進で病院に連れて行くことにした。ちなみに何故私だったかと言うと「車の運転ができて暇そうだから」らしい。まあ無職でしたので。

 


徹ゲー直後に運転して大丈夫なのかと自分でも不安になったが時間帯的に全くと言っていいほど他の車がいなく、夏で明るかったし、何より母の異常事態に神経が尖ったのか危なげなく車を走らせることができた。マジで真似しないでほしい、私も二度と徹夜後に運転しないから。

 

 

 

 


診察してもらったところ母の体調不良は病気ではなく、職場のエアコンが直撃して極度に体が冷えたことが原因だった。

熱中症は確かに怖いがそれと同じくらい冷えも怖い。母の職場は炎天下の中野良仕事をするおじさんやスーツで歩き回るおじさんに合わせた空調だったので、ずっと室内にいるとハチャメチャに寒いのだ。特に女性には地獄であろう。

 

 

 

とりあえず病気でなかったことと原因が分かってホッとしたが、大事をとって母をしばらく休ませることにした。母はワーカホリック気味というか仕事してナンボなところがあるので、下手に動かすと倒れるまで働いてしまう。実際これ以前も以降も何度か倒れているのだ。

 

 

 

 


帰りの車の中、ふと母に

「そういえば何であの時間に起きてたの?」

と訊かれて血の気が引いた。

まさか「徹夜で無人島開拓してたから起きてたっつーか寝てなかったんだよね」とは答えられまい。そんな状態で運転している奴の車になんか誰が乗ろうか。私だったら運転を替わっている。

更に無職のくせに徹ゲーに勤しんでいるなんて養っている親からしたら断罪ものだろう。看病する前に家から叩き出されてしまう。

 


8ビットの脳みそをフル稼働させ、咄嗟に「尋常じゃない足音とか声が聞こえたから起きちゃった」という、まあ完全な嘘ではない答えを出したら、母は本当に申し訳無さげに迷惑かけてごめんねと謝ってきた。

 


謝るのは私のほうだ。

 


この後2ヶ月ほど実家で無職として過ごしてから家を出たのだが、その間家事を積極的に行いゲームを控えた。母への罪滅ぼしである。

 

 

 

このブログを母が読むことはないだろうが、もし読んでいたのなら当時の私を許してほしい。もう徹ゲーはやらないし寝てない状態で運転することはあれっきりだったから。

 

 

 

何度も言うがまじで徹ゲー後の運転はしてはいけない。

 

ゲームの進捗状況を語り合う友達は欲しい

十数年間携帯ゲーム機か据え置きハードでしかゲームをして来なかったが、最近はスマホのアプリでゲームをするようになった。

 


というのも社会人になってからゲームをする時間は仕事の休憩中ぐらいで、いちいちDSを持ってきて開くのも億劫だったのだ。スマホならささっと開けるし小難しいゲームも無いから時間つぶしにもなる。

 

 

 

しかしスマホゲームで非常に私を困らせるシステムがある。フレンド機能である。

 


えらい迷惑だ。「フレンド登録オナシャス!」なんてぽいぽい声をかけられるほどコミュ力があるならそもそもゲームに手を出してない。しかもフレンド必須なゲームも多々ある。コミュ障をしばきにきてるんだろうか。

私はドラクエが大好きだがフレンド機能がある9と10はやらない。ひとりでやって楽しいのがドラクエだろうが。

 


まあ昨今の繋がり重視の世の中を反映したんだろうな、ゲームもみんなと遊ぶと楽しいよ!ひとりじゃないよ!的な陽キャノリをぶちかましてきやがる。

そういうのは友達の家に集まってワイワイしながらスマブラやるくらいにしといてほしい。現実の人間関係をゲームの世界にも持ち込みたくない。

 

 

 

そんな感じでスマホに入っているゲームはフレンド機能が無いパズルゲームばっかりだ。しかも対戦すらできないナンプレとイラストロジック。あとはドラクエ3だ。ゲームはひとりで遊んでなんぼだと思う。

 

 

 

別に誰かと遊ぶのが嫌いなのではなくて、ゲームをひとりで遊びたいだけなのだ。ただそれだけだ。

あとはフレンドお願いして断られるのが怖いというだけ。

聴覚過敏の人には聞きやすい声らしい

自分の声に大変コンプレックスがある。

外見に関しては整形すれば良いが声はどうにもならない。声帯をいじる手術もあるが狙った声になるわけでもない。

 


滑舌というか舌の使い方が下手で発音が良くない、というのは前にブログで書いた。しかし声そのものがこもっていて聞き取りにくい気がする。もふもふした、あまり芯の無い声。

 


更に、以前レントゲンを撮ってもらったときに「鼻の気道が真っ直ぐではない」と医者から言われた。そう言われてみれば鼻から空気が抜ける感じの声や話し方ができないし、これがこもった声の原因なんだろうか。

 


何とか自分の声をマシにしたい、できれば声優の田中敦子さんみたいな大人っぽいハスキーボイスになりたい。

 


声帯をいじるのは無理でも気道を真っ直ぐにする治療があれば受けたい。声以外にも鼻が異様に詰まりやすいという明確な不具合が出ているし。

 

 

 

そんな感じで姉に自分の声が嫌いだカッコいいハスキーボイスになりたいとこぼしたところ

 


「それ真栄田の前でも言える?」

 


「真栄田はあの声で苦労してたんだよ」

 


「君が羨ましいと思っていることでも相手はコンプレックスかもしれないよ」

 


「真栄田の気持ち分かる?」

 


スリムクラブの真栄田氏を引き合いに出してこんこんと諭されてしまった。

 

 

 

確かに羨んでばかりの無い物ねだりなのかもしれない。声との関係は無いが私はモロ近距離パワー型感丸出しの屈強な肩周りをしていて、それが長年の悩みだったのだが撫で肩に悩む男性からすると羨ましいらしい。

向こうは本気で「君のガタイになりたい」と言っているのだろうが、こっちからすれば華奢なメンズにそんなことを言われても煽られているようにしか感じられない。ナメてんのかはっ倒すぞ、以外の何を返すのかというレベルだ。

 


声もそうなのだ。アニメ声の人もハスキーボイスな人も、悩む人は悩んでいる。

 

 

 

声自体は変えられないので、今後は話し方を変える努力をしようと思う。滑舌とイントネーションを直せばだいぶマシになるだろう。